たからばこ

好きなものを好きなだけ

アイドリッシュセブン メインストーリー 第6部 2章 感想

 

 

新ブラホワどんな物になるんだろうなあ。今の感じだとアイドル主体になりそう。勝手に紅白みたいなものだと思ってたから、あれ?ってなってるけど、どうなんだろ。

何にせよ4グループが肩を並べて競い合うのが見られるなら楽しみだな!

 

対ŹOOĻのブラホワでの悠くんの言葉が大好きなんだよな。言葉自体もそうだけど、悔しくて泣くのは恥ずかしいことじゃない、むしろ誇らしいことなんだって言えるようになってくれたことがすごく嬉しかったから。

ほんの数年前のことなのになんだかめちゃくちゃ懐かしいな。

 

ライブでしか得られないもの。私は一体感と臨場感かなって思った。歌声や演出を身体全体で浴びるようなあの体験は、他にはないよね。アーティストとスタッフと世界中のファンと一緒になってひとつの物に夢中になってる感覚も、あの時じゃなきゃ味わえない。

 

「違う日々を過ごしながら、同じ祝祭を楽しみに待ってる」

良すぎ……都志見先生のそういう言葉のセンスが大好き

 

今まで地上に存在しなかったライブってなんだろうね。それが新ブラホワになるのかな?

 

 

 

 

百ちゃんの「密やかなパレード」もめちゃくちゃ好きだったなあ。

こういうちょっとした言葉選びがあまりにもどストライク。

 

テーマパークより、旅行より人気なミュージカル『ゼロ』。改めてTRIGGERも陸くんもすごいものに関わっていたんだなあ。

 

世間もメディアもあんなにそっぽ向いてたくせに、あんなに酷い言葉をぶつけてきたくせに、話題になったら途端に過去のことはなかったかのように接してきてなんなんだよって、その気持ちめちゃくちゃ分かるなあ。

まぁアイナナ界のファンたちは私とは違うので、とっても良い子たちだったけどね。

TRIGGERが笑ってるなら私達も笑って応援しよう、しんどい時期も一緒に乗り越えて来たんだもんって言える強い子たちがファンでよかった、TRIGGERは本当に愛されてるんだなって思ったよ。誰目線?て感じだけど

 

理ちゃん?????プロポーズするの?誰に?

まじでびっくりした。動揺しすぎて鷹匡はやらんけど!?て言った。おかしい。

この子は本当に、本当に本心から九条鷹匡を慕っているのかな。そう思っていいのかな。

なんでなんだろうな。天くんが鷹匡に向ける思いも同じだけど、なぜか肯定できない。というか肯定したくないに近いのかもしれない。

了さんがŹOOĻくん達にしたことと同じように、鷹匡も天くんや理ちゃんの弱いところにつけ込んでいるようにしか見えないんだよ。鷹匡の中にある陸くんの持つ訴求力に似たものが悪しき方へ作用したとしか思えない。だから天くんが鷹匡へ向ける庇護欲のようなものも、理ちゃんの持つ敬愛も、どうしてもそれをあるがままに受け入れられない。

その人の感情は当人の自由なのにね。部外者の私がどうこういう事じゃないのは分かってるんだよ。だけどやっぱりなんか飲み込めない。

 

 

 

 

やっっっっとだね!!おかえりTRIGGER!!!!

たとえ事務所を離れたとて、テレビに映らなくなったとて、世間から忘れられたとて、TRIGGERの価値が落ちたなんて思わない。でもやっぱり、こうやって少しづつ戻ってきてくれることが何より嬉しい。これ、何回も言ってる気がするな。

 

好きだなあ。八乙女社長とTRIGGERの関係も、八乙女親子の関係も。しみじみ。

あと社長室、めちゃくちゃTRIGGERのいろいろが飾ってあるの大好き。愛だねえ。

 

姉鷺さんもね、ほんとたくさん頑張ってくれたんだよなあ。姉鷺さんがTRIGGERのマネージャーでいてくれて本当に良かった。本当にありがとう。これも何回も言ってる。

 

鷹匡はどこで何をしてるんだろうね。己の中にあったゼロの亡霊を解放できた彼は、どうなっていくんだろう。明かされるのは理ちゃんのプロポーズの時かな?

 

 

 

 

年少2人に面倒見させて思う存分酔おうとしてるの笑った。こんな日くらい許されてもいいよね。

ていうかまじでここのシーンの天くんの激甘ボイスがたまらん。双子のオタクだからすぐそっちに変換しちゃうんだけどさ。絶対陸くんにもこんな優しい声でお兄ちゃんしてたんだろうなあ。

 

冠番組再始動!!やったー!!!

今度こそアイナナちゃんたちが正々堂々視聴率抜けるといいな!

 

私はねえ、ここでTRIGGERを一番近くで守ってきた2人からバックヤードMAGICは間違いじゃなかったってから言ってもらえたのがすごく嬉しかった。

今でもずっと、松永Pに向けられたアイナナユーザーたちの言葉が忘れられなかったから。彼の言ったことだって(言い方はあれだったけど)ある種の真実だったとちゃんと明言してくれたのは救われた気持ちになっちゃったな。勝手にだけどさ。

知らせないことだけが良い事とは限らないんだよ。知らせてくれたから愛せるものがあるんだよ。

 

そしてこの後のPVにも使われてた天くんの言葉にやっぱり泣かされた。ミュージカル『ゼロ』を通して、陸くんに助けられて立ったあのステージで、天くんもようやく変わったんだよね。すぐにすぐは難しいだろうけど、少しでも周りに荷物を分けられるようになってくれたら嬉しい。重たい時には重たいよって言えるようになって欲しい。だってまだ18歳なんだもん。もっと周りに頼って甘えていいんだよ。

 

天くんの語るファン像はきっと陸くんに結びついていて、だけど彼はまだ、陸くんもただ守られているだけの人じゃないってことまでは思い至ってないような気がする。

天陸のオタクとしてはそこを克服して、いつか本当の意味で肩を並べて笑い合う双子を見たいですね。

いや分かんないけど。案外あのとき一緒にステージに立って、そこも変わったのかもね?

 

ここの楽さんの発言にモヤモヤ抱えてるオタクがわりと多いみたいなんですけど、私はなんともなく飲み込めちゃったな。だって八乙女楽ならあぁ言うでしょ。あの人間性を踏まえた上でなら至極当然の言葉だったと思うんだよな。

それに楽さんも「ファンには甘い夢だけを」っていう今までの天くんの言葉を否定してるわけじゃなかったじゃん。それはプライドを持ってやってたことだってちゃんと理解してくれてた。

だけど、その上で「もう素を見せることを躊躇う必要は無いんだ」って言ってるんだと思った。それって天くんにとっては救いの言葉だったんじゃないかな〜と思うのだけど、違うのかな。

天くんの自己犠牲的な献身は、間違いなく彼自身の幸福だったと思う。でも、だからって100%幸せ、辛いことなんて何もないよ!なはずはないわけで。幸せだけど苦しいと思うことだって絶対あったと思うんだよ。5部5章4話で天くんが吐露した思いが、どんなに小さくても存在しないはずはない。だからこそ今回の楽さんの言葉で救われた天くんの部分もあったと思う。

「見せない」ことと「見せれない」ことは違うと思う。楽さんは天くんが素を「見せれない」ところを必要ないって言ってくれただけで、今までファンにも幼い頃の陸くんにも弱い所を見せなかったこと、それによって天くんが感じていた幸福を悪く言ったわけじゃないと思うんだけどな。

ちょっと周りのオタクたちと大きく解釈違いを起こしてて、1人でモヤモヤしてる。

 

まぁそんな辛気臭い話は置いといて!ここのスチル何!?可愛すぎん!?こんなんさすがに世界を救ってしまう。ツンデレは世界を救う(救わない)

初見の感想を取り零したくないタイプのオタクなので、メインスト読みながら傍らでメモをしてるんですね。そこに汚い字で死ぬほど「かわいい」「ありがとう」って書いてあっておもしろい。

いや何回読んでも新鮮に可愛い。本当にありがとうございました。

愛されろ最年少。

 

 

 

 

 

 

最後の天くんに全て持っていかれた感の否めない2章でした。おわり。ほんとかわいいね

 

6部のメインカラー(?)が赤色なの、何か意味があるのかな〜でも今までのメインカラーは特に…って感じだし(無理矢理に理由を付けるなら出来なくもなさそうだったけど)、今回もそんなに考えなくてもいい?わかんないね。

 

とにもかくにもまたアイドリッシュセブン新章更新のある生活が始まる!!やったー!!

アニナナもあるしオタクたち忙しいね。一緒に苦しんで楽しもうね。