たからばこ

好きなものを好きなだけ

アイドリッシュセブン メインストーリー 第6部 1章 感想

 

 

始まりましたアイドリッシュセブン新章更新のある生活。5部からのスパンが短すぎて、ほんとは6部まで合わせて5部にするつもりだったのを分量が多すぎて分割されたんじゃないかと勝手に思ってる。どうなの万理

アニナナ3期後半クールと同時進行なの、心臓への負担がすごいんよなあ。生きる糧が2倍になるので幸せといえば幸せですけども。

 

 

 

 

初っ端から急に「ラストサマーライブ」とか言うからめっちゃ焦った。あれだよね?この夏ラストのライブってことでいいよね?凛太郎と新年の話してるし。IDOLiSH7のラストライブとかではないよね。

ほんと今、ラストとか終わりとかって単語に敏感だからさ…無駄に過剰反応してしまう。

 

作中では周りを巻き込んで行く嵐のような強くて恐ろしいものとして描かれがちな陸くんの訴求力を、ファンの人達の言葉ではすごく前向きに捉えてあって嬉しかったな。そうだよね。彼のあの力はとんでもないものではあるけど、決して周りを不幸にするためにあるんじゃない。自分が楽しんで、周りも楽しませて、アイドルもファンもスタッフも一緒になって盛り上がっていけるすごくすごく素敵なものなんだよね。

 

ミスアフェ衣装を見るとオプナナ思い出してにっこりしちゃうなあ。もう少しでRe:vale単独もあるし、2月にはŹOOĻだし、楽しみいっぱい!

 

三月くんの声が戻ってきてる感じがしてさ〜めちゃくちゃ嬉しかった。代永さんには本当に感謝の気持ちしかない。ご自身がしんどい間もずっと三月を愛して、命を吹き込んでくださってたんだもんな。

 

とか何とかやってたら突然のミツヤマ。

ちょっと前に勝手に公式って銘打ってCP語るなみたいな騒動あったからあれだけど、これはさすがに許されろ。てか私の感想なので誰かに何かを言われる筋合いもないですが。

ほんとお前らそういうとこ。しかも「愛してるぜ。リーダー」からの大和さんの照れで余計に現実感が増してるのよ。私たちは何を見せられた?メンバーたちはなんで動揺しないの?

三月くんの「なんだそれ」の前に挟まれたアドリブの笑顔もなんかすごく、すごく自然でさあ。根っこから腐ってる私は喜んでしまいましたよ。とても。ありがとうございました。

 

和泉一織Pがこんなふうに明るく軽く受け入れられてるの見ると感慨深くなってしまう…誰目線?て感じだけど、仮にもマネージャーという立場でプレイしててさ。1番最初からずっと、彼の秘密だけは私たちも共有してきたんだよね。一織くんがIDOLiSH7のためにどんなに頑張ってくれていたかを知っているし、どんなに思い悩んでいたかも知ってる。

そりゃ感慨深くもなりますわ。

みんなの前で「IDOLiSH7は最高のアイドルです」って言えるようにまでなったんだよね…本当に良かった。

 

「全日本バレーっぽくて」って言う壮五さん、相変わらず褒め言葉のセンスが独特で笑った。

 

舞台裏の雰囲気を見てて、あぁこの子達はずっと私の大好きなIDOLiSH7なんだなって思った。この空間がたまらなく愛おしい。大好きだよ。

そして環くんの成長ぶりにババアは涙が止まらないのよ。ほんとに大きくなったね。えらい!100点!

 

「めっちゃケンカした」って、きっとその裏には色んな思いや大きな出来事が埋まってるはずなのに、少し悪戯めいて言ってるの大好き〜!!なんか上手く言えないけど、MEZZO”もそういうぶつかり方が出来るようになったんだよね。兄弟喧嘩みたいなさ。決裂を産むのではなくて、互いを知り合うための喧嘩みたいなさ。上手く言えないけど。

 

「かわいい」ってさらっと言う逢坂壮五よ。お前ほんとそういうとこ。逢坂の男だなって感じがする(適当)

 

この場面の様子からだと環くんの留学話を壮五さんが引き止めたって感じなのかな?

半分くらい希望的観測が入ってるのは否めないけど、このシーンが最初に挟まれてくれたおかげでちょっと安心して読めるかも。確証はないけど、5部で留学の話が出てからずっと不安だらけだったから。

環くんが夢を叶えるために留学することを良くないことみたいに疎んだりはしたくないけど、やっぱりIDOLiSH7にはずっと7人で活動してて欲しいもん。

 

MEZZO”がさらにお互いと深く対話しながら出来た『キズナ』早く聞きたいなあ

 

 

 

 

あのね、私はね、こうやって髪を留めてるビジュに引くほど弱いの。大好きだよ。ありがとう。あとここの三月くんの衣装好き。

しかもなんかŹOOĻに2人くらい編み込んでる人がいて…さ…息の根止めに来てる?

 

彼氏くんまで夢中にさせてしまうTRIGGERさすがすぎて笑った。

 

己の攻撃力が首から上に集中してる気がする巳波にめちゃくちゃ笑ったんだけど。どういうこと?逆に首以下に攻撃力があるアイドルとかいる?それはもう格闘家じゃん。アイドルなんだから普通に顔で勝負してくれていいのよ。

 

「やりたーい!」の陸くん可愛すぎて爆発した。何だこの生き物は。

 

 

 

 

そして急に虎於にフォーカスしてくる…事前予告をしてください。危うく脇腹刺されるところだった。

5部でかなり大きめの布石を打ってきたわりには何もなかったなと思ってたんだけど、ここに来て掘り返すのよね。ここからどう料理されていくのかな。

 

ミューフェス後にみんなで来たバーベキューを「昔」「懐かしい」と評されるの、みんなと歩んできた月日を噛み締めると共に寂しくなっちゃったな。まだほんの2年くらい前の事だよ。そんなに生き急がないで。

 

環くん、あのバーベキューのときの壮五さんに対して「気を使ってくれた」って思えるようになったの!?さすがに成長しすぎじゃない!?逢坂の男のことよく分かるようになって…とか思ってたらただの記憶違いでめちゃくちゃ笑った。

あれだよね、あの頃の自分の態度にも反省してるから、そっちの気持ちが先に出ちゃったんだよね。かわいい。でも包丁で脅されたのは普通に怒っていいよ。

 

何億回でも言いますけど、人の感情の機微に敏い七瀬陸が大好き。ほんとに大好き。ありがとうございました。

 

紡ちゃんのスチルが来た瞬間バカデカ大声で「つむぎ〜!!!!」て叫んだ。私は紡ちゃんの何?

選択制でいいから紡ちゃんにもCV付かないかな〜言うだけタダ

 

今までずーーーーっとTRIGGERに傷が付くことを恐れて、大事に大事に守って、それでも守りきれなかった自分のことを責めてた姉鷺さんの口から誇らしげに「もう無傷じゃないもの」って聞けるのめちゃくちゃ良かったなって思う。

 

未だに楽さんが、「小鳥遊さん」呼びなことにしょんぼりしてしまうオタクはここです。楽紡…もう戻ってこないのかな…

 

 

 

 

そして虎於…きっついまじで。何がって、彼がŹOOĻになって少しづつ変わってきて、それを嬉しく思って見てたのにまた拮抗のクウォーターと同じことを繰り返しそうになってるのがめちゃくちゃ辛い。もちろん今はŹOOĻの面々やたくさんの先輩たち、宇都木さんもいるんだから同じことの繰り返しにはならない、したくないと思うけど。

誰にも期待されてないし、やらなくても幸せだし、言っても困らせることかもしれない。だけど、何より虎於自身がやりたいって思ってるんだよ。虎於がやりたいなら、虎於の幸せのためにやっていいんだよ。誰かのために自分を捨てるようなことはしないで欲しいのに、誰かを大切に思ったり上手くやっていきたいって思うからこそ自分を蔑ろにしてしまう気持ちも分かる。難しいね。

 

勢いしかないRe:valeのケンカ笑った。ガチでなんの疑いもなく痴話喧嘩じゃん。元気だね。

 

 

 

 

 

 

今まではとにかく不安を煽って煽ってスタートな感じだったのが、6部ではまず安心させてからさぁ本番行くぜ!って感じなのかな?果たしてそれはどっちが優しいのか。

まぁあれだよね、あんまりヘイトを溜めすぎると終わりを見届ける前に離脱しちゃう人が出るかもしれないしね。それはなんか勿体ないし、悔しいもんね。

私はどんな展開でもついて行くけどね!!

 

そりゃもちろん終わりはめちゃくちゃ悲しいし嫌だけど、やっぱりここからアイドリッシュセブンが描き出すひとつの結末、クライマックスがどんなものなのかもすごく楽しみにしています。