たからばこ

好きなものを好きなだけ

アイドリッシュセブン メインストーリー 第5部 11章 感想

 

 

 

 

タイトルからびっくりした…無理…

ついに和泉兄弟の喧嘩来たかと思った。心臓に悪いのほんとやめてもらっていいですか?

 

 

天くんと九条鷹匡の回想シーン。やっぱり天くんは自分が間違ってたなんて思ってもないし、自分の手で両親の店を、陸を守れたことを誇りに思ってるんだなと思ってそれが何かなぁ…

嬉しくもあり、悲しくもあり。複雑だな。

 

 

九条鷹匡が七瀬と言いかけて九条天と言い直すところ。その後に入った天くんの「…………」にはどんな感情が含まれていたんだろう。七瀬の名を捨てた自分を、最愛の弟との縁を切ってしまった自分を、どう感じていたんだろう。

 

 

永遠とは、ね。答えのない問いだな。

絶対に有り得ないのに何度も夢見てしまう。消えない虹も、醒めない夢も、輝き続ける星もないと知っているのに。

 

つい数時間前に別ジャンルが完結した件でフォロワーさんと「ずっと見ていたかったけどこれで終わりなんだな」って話をしたばかりだったからめちゃくちゃ刺さった。

アイドリッシュセブンが終わるなんて思いたくない、信じたくない。そんな未来はもっとずっと先の話でいいのに、私たちが向かっていく先は、5部の向かう先は紛うことなき"物語のひとつの結末"なんだよな。

それは彼らが現実として描かれる以上、偶像でなく私たちと同じ人間である以上、避けることの出来ない話なわけで。やだよ!!終わるな!!!!!

 

 

天くんにとってはやっぱりファン=陸なんだなあと思った。1番初めのファンの陸、その延長の今のファンなんだろうな。天くんにとってアイドルの原点はどうしたって陸くんなんだ。

 

そしてここで天くんが語る幼い日の陸くんと、アイドルのファンたち(≒九条鷹匡)の言葉が完全にリンクしてしまうのがな…。だから天くんは九条鷹匡を見捨てられないんだろうなと思った。大好きで誰より笑顔にしたいと願った弟と同じことを望むんだもの。潜在的に弟の願いを叶えられなかった代わりに、という思いもあったのかもしれない。

陸くんの命を守るためにと家を出たことを後悔している訳では決してないけど、そのせいであの子の笑顔を奪ってしまったと、これからはあの子の幸せを守れはしないという思いは少なからずあったと思うからさ。

 

 

実現しなかった永遠、魔法が解けた暗い世界を廃墟の竜宮城に例えるのさあ…ほんと都志見文太…

眩しい夢から醒める事もできず、虹が消えたことを認められず。玉手箱さえもらえないで、開けられないで。

夢が幻と消えても回っていく世界に着いて行くことも出来ないで、ただ独り嘆き続けた九条鷹匡をそこに見た気がした。

戻れもしなければ進めもしない、ずっとゼロが消えたあの日に囚われたままなんだろうな。

 

 

ゼロもNO_MADも旧Re:valeも、終わりたくないのに終わってしまった。永遠を願って、夢見て、追い掛けていたのに、潰えてしまった。

今回すごくいろんな人達の"終わり"を見せつけられて、5部は本当に"結末"を描く物語なんだなぁと思った。しんどい

 

幸せでいてほしい。またいつか歌ってくれたら。

姿が見えなくなっても、ずっとそれを願っていた。ずっと貴方が大好きだった。今でも。

すごく分かるんだよなぁ、ここのファンの女の人の言葉。

 

元々解散やメンバー脱退が日常茶飯事の界隈にいたおかげでたぶん他の人達よりは終わりとその先の世界の解像度が高いと思ってるんですけど、本当にこれなんだよ。

私たちにはただ願うことしか出来ない。どうか幸せでいて、笑っていてと。ずっと大好きなまま、もう二度と彼らを見ることは出来ない。

ぱちんの音ってのもそうでさ。本当にその瞬間に全てが終わっちゃうのよね。ステージの電気を消すように、操り人形の糸を切るように。

ほんの数時間、数ヶ月前までそこで歌ってたはずなのに、ここでアーティストとしての彼らの人生は終わる。

「ぱちん!」

永遠の終わりを告げる無情な音。本当に言葉の使い方が上手すぎる…。

 

今の環くんは自分がアイドルでいる意味を見失いそうになってるのに、それでもやっぱりアイドルを辞めて幸せになってるところは想像できないものなんだなと思うと少し救われた気がした。

永遠なんてないと分かってるけど、少しでも長く続いてくれたらと思うから。そのために、彼らの幸福がアイドルである自分に繋がってくれていますようにと願ってしまう。とても身勝手な思いだと自覚はしてるけど。

 

そのあとの万理さんの「幸せじゃないなぁ」は私は笑っていいとこだと思ったんで思いっきり笑いました。靴下の替えで幸せになれる安い男、大神万理。好きだよ。

 

 

ミュージカル『ゼロ』はゼロの創世と喪失の物語。九条鷹匡は自分と同じ経験を世界に、全てのアイドルファンにさせたいんだろうか。

このミュージカルで、何をどうしようと思っているんだろう。九条鷹匡という人間、まじで理解出来ん。

なのに嫌いにはなりきれないのほんとめんどくさ(褒めてる)

 

 

んで私、ここの天くんの「ボクの名前より愛した、ボクの仕事」をずーーーーっと考えてるんですけど。

初めて読んだときに「七瀬の姓でいること(≒陸くんの隣にいること)より望んだアイドルという仕事(≒九条の養子になること)」って意味か?と思っちゃってセルフ解釈違い起こしてるんですよね。たすけて。

天くんにとって九条の養子になったこと、アイドルを目指すようになったことはあくまで結果であって、目的ではないと思ってるんですよ。

両親の店や陸くんを守るために取った手段がそれだっただけで、もしそういう危機的状況がなければ出会うはずのない、進むはずのない道だったと思ってて。だから、名前を捨ててまで選んだ仕事と言われるのは違和感がある。

アイドルでいるために名前を捨てたんじゃない。家族のために名前を捨てた結果、アイドルになったんだと思ってるから。日本語難しいな。

じゃあ今の天くんが名前を取り戻すためにアイドルを辞めるかと言われたらそんなはずもないんですが。それはまた別の話。

少なくとも始まりは決してアイドルになることが目的だったはずないって思うんだけどな。それならこの言葉の解釈は何だ…分かんない…。

 

 

終わりなんて誰も望んでない。みんなが永遠を夢見てる。それでもやってきた終わりを、どう描くか、受け止めるか。壮大で、答えがなくて難しいな。

 

楽さんの言葉が九条鷹匡が言えなかったそのものなんだろうなと思うから苦しかった。

友達なんだから教えて欲しかった。一緒にやって行きたかった。ただそれだけで、なのにそれすら伝えられなくて、今こうして拗れてるんだろうな。

 

 

ミュージカル『ゼロ』の続きはTRIGGERが担うのかな、と思っていたりする。九条天をより完璧なゼロに、それ以上にするために、九条鷹匡は彼らにゼロの遺した物語の結末を背負わせるつもりなのかもしれない。

 

 

今回一話ごとの重みやばくないですか?進まな過ぎて精神削られた。読んでも読んでも終わらないしんどい話。

 

 

双子それぞれが「あいつこそがゼロだ」の対象になってるのしんどすぎて双子のオタク死にかけなんですけど…。

そしてやっぱり天くんの言動の指針は"陸くんを守るため"なんだよな。九条鷹匡を救いたいという思いもあるにはあるけど、一番の原動力はストレスに弱い陸をトップに立たせるわけにはいかないという、ある種傲慢な心配と愛情。弱い弟を守るためにアイドルになり、トップを目指すのだという覚悟。

それ自体はとてもかっこいいと思うし、13歳の天くんの覚悟が間違っていたとは到底言えないけれど、じゃあ正しいのかと問われればそれもまた違う。

 

こうやって見ると本当に天くんの行動のすべては陸くんの上に成り立ってるのね。あの子を守るため、幸福にするため。

そうやって生きてきた天くんが、実は陸くんは天くんが自分のために家を出たことを知ってるし、それについて知らないふりをし続けるのが自分の罪だとまで言ってるのを知ったらどうなるんだろうな、ほんと。その瞬間が訪れるのかどうかもわからないけど。

でもこのままにはできないよなあ…。天くんも一織くんと同じ。向き合って、相手の変化を認めて、自分も変わっていかなくちゃ。それこそまさに永遠に変わらないものなんてないんだから。

 

 

それでまた陸くんの方も天くんを九条から解放するために自分がゼロを打ち破るとか言い出すんだもん。本当に双子はこれだからさあ…。

 

 

仮にも小国の第二王子が全裸待機してるのおもしろすぎる。これからアイナナオタクたちの儀式になっちゃうよ、全裸待機。トンチキッシュセブン。

 

 

陸くんの「喧嘩にもならない」発言、和泉兄弟のぎこちなさを知ってる私からしたら双子はかなりしっかり喧嘩してる方だと思ってたからびっくりしたんだけど、まあよく考えたら双子のしてる喧嘩っていつも堂々巡りなんですよね。天が陸の何かを止める、陸がどうしてダメなのかと問う、天は何も答えない、陸がムキになって口喧嘩が始まる、みたいな。毎回このパターン。

結局天くんが陸くんに何も言わないから何回も同じことを繰り返す。

 

それにしてもこのシーンの陸くん可愛すぎません?何喋っても何しても可愛いの何事ですかほんま

色々ごちゃごちゃした後に「オレはずっと大好きですよ!」に帰結するの良すぎる。天にぃがわけわかんないんだよね、そうなんだよ。

 

 

桜春樹とTRIGGERの強火担同士のやり合いも大好き。オタクって面倒くさくて愛おしいね。

 

 

私ここでの一織くんの電話の相手、九条鷹匡かと思って「いつの間に番号交換してたん!?」って叫んだのですけど、同じ人います…?私だけ?

自分は電話に「一織です」って出るのに(これマジでめちゃくちゃ可愛くて好き)、鷹匡も天も「九条さん」なのややこしいんでやめてもらっていいです?(八つ当たり)

まぁここの本題はこれじゃないんですよ。この後のフレフレもとい陸くんを取り巻く天くんと一織くんのやりとりがあんまりにも私の好きなそれすぎた。

二次創作かと思ったもんね!

 

陸くんが世界中の誰より天くんのファンであることを自覚している一織くん…そうなんですよ…。その上で隣に立つのは自分だし、彼をスーパースターにするのも自分だってのがまた、ね。良いよねほんと。

そんでここで天くんが陸くんを守るために頼る相手は一織くんなんだよな〜!!!!最高!!!

そういう面では認めてるんですよね、一織くんのこと。世界中の誰より、何より大切な弟を守ってくれと頼めるほど。しかもそこで発せられる「一生のお願い」「和泉一織くん」だよ。はあ。

 

陸くんを守るため、何も言わずに戦地に向かっていく九条天マジで…お前ほんと…そういうとこ…。

「よろしくお願いします」で電話を切るんじゃない。

 

 

解ミスこと『オオカミ少年と少年探偵』一織くんがオオカミ役なの意外だなって思ってたけど、主役にはなれないしならない、あくまでサポートでしかないみたいなことの具現なのかなと思ってしんどくなった。いやそんなとこに感情移入すんなって感じなんですけど。ていうかそれこそが一織くんにとっての夢であり希望なんだから私がしんどいなんて言う権利はないんですけど。

 

 

ついに来ましたね個人面談のターン…。

なんでカメラ回してたんだろう。気にせず流していいとこなのかな?なんかありそうだと思っちゃうのは勘ぐりすぎか。

 

ずっとこのままではいられない、だけど、せめて今年いっぱいくらいはこのままで。未来を見て、現実を知って、それでも尚一緒にいたいって言ってくれるは嬉しいな。

寮の話に入った途端BGM止まるからビビった…怖いよもう…。音楽にビビらされてるの何?

 

みんなに頼られないと寂しい大和さんまじでありがとうございます!!めちゃくちゃ喜んだ。公式が1番つよい。

 

 

壮五さんはここで自分が父親と同じことをしていたと気付くんだな。嫌いで、自分を縛り付けていた父と同じことを、自分が一番幸せになって欲しかった相手にしてしまっていた。

だけどこれを通して「父にも愛情が無かった訳じゃない」に繋がるのが良すぎて…まじでアイドリッシュセブンそういうとこ…。

いやほんとにそうなんですよ。壮志にも愛情はあったんだよってのはずっと思ってて。壮五さんにもそれを知って欲しいとか、それで和解して欲しいとか、そんな傲慢なことまで考えていた訳ではなかったけど、壮志を嫌な父のままにされてしまうのは少し悲しかったから今回のこれは泣いた。どこに感情移入してるんでしょうねほんと。

 

壮五さんはただの保身と言い訳かもって言ったけど、向き合って話す機会をもう一度作ろうとしてる、それだけでもう十二分に素晴らしいことだと思うんだよ。

いくら"どうせ来ないよ"って思ってたとしても、やっぱり本当に空席だったら少なからず傷つくはずじゃないですか。だけど、それでも投げ出すような終わりじゃなくて、ちゃんとけじめを付けようって思える壮五さんはすごいなと思った。

 

そしてそれを「義務」って言っちゃうのが逢坂壮五のしんどいところ…。

いや、でもどうなんでしょうね。壮五さんにとって、父とのことはもう本当に終わったこと、諦めのついてることなのかもしれないしな。

チケットは完全に最後の儀式でしかないのかもしれない。

そこは本人にしか分からないね。分からないからこそ好き勝手言えるんですが。

 

 

将来の夢なんて分かんないよな。まして"理に会う"っていうひとつの大きな目標を遂げてしまってるんだもの。

そんな環くんを社長がさらっと受け止めて「止めておく?」って言ってくれるのがもう…まじでこれだから信頼出来るよ小鳥遊事務所。

どんなに人気になろうと、目まぐるしく過ぎる日々の中でも、決して一人一人を見逃さないでいてくれる。それがどんなに難しくて有難いか。

 

 

なんか士郎はやっぱり掴めない人ではあるけど、嫌な人では無いのかなって思ってるんだけどどうなんだろう?絆されすぎかな?

どうにも嫌いにはなれないんだよなあ。ŹOOĻとの掛け合いも良い関係のように思えるし。

 

 

華やかなのに身近なスター、それはまんま陸くんのことだな…と思ってたら案の定だよ。

ゼロの華やかさと愛嬌は七瀬陸で、スマートで卒がないところは九条天。嫌な事聞いちゃったな…。

陸くんと天くん、2人でゼロか。

でもゼロが大衆に愛された理由はスマートなところではなく、キラキラしてるのに身近だというところだと思うんだよね。となると現代のゼロは、ね。

ていうかそもそも、全然違う人間を過去の人間に重ねようとしてるこの行為、めちゃくちゃ傲慢なのでは?ゼロはゼロ、七瀬陸はIDOLiSH7の七瀬陸、九条天はTRIGGERの九条天だよ。

そんなふうに割り切れないのが人間だけどさあ。

 

 

「同担拒否」「中の人」「解釈違い」面白いほどにオタク用語がすらすら出てくるな。アイドルだって私たちと同じ人間だよということの説得力を上げてきてるのかな?それはさすがにメタ読みしすぎ?

 

 

本当にトウマのことになるとめんどくせぇŹOOĻが愛おしいよ。

ここで素直に「NO_MADの再結成なんて嫌だ」「自分たちだけを見てほしい」って言えないŹOOĻくんたちな…本当にいろいろとクルものがあるね。

自分が愛されることに自信がないんだろうな。だから試すようなことをして、同じだけの思いを返して貰えないかもしれないと臆病になって言い出せなくて。

3人のそういうところ、すごく可愛いなと思うけど、いつまでも士郎みたいに的確に背中を押してくれる人がそばにいるわけでもないからなぁ…。そこは彼らが乗り越えるべき課題なのかなと思っていたりする。

愛されているか分からないけど、もしかしたら一方通行になってしまうかもしれないけど、それでも自分の思いを言葉にして伝える勇気と覚悟。それが一番難しいけどね。

 

士郎、言動の端々からあぁこの人は本当にŹOOĻのことをよく見て、愛してくれてるんだなって感じるからもう何も言えねえ。めちゃくちゃ嬉しい。ありがとう。信じてるよ。

 

 

そしてRe:valeの最悪夢オチで終わるのな。心臓に悪く始まって心臓に悪く終わるアイドリッシュセブン第5部11章。アイナナ読んでたら寿命縮まる気がする。誰か統計取ってくれないかな。

まぁ読み進めながら夢オチかファンの前で次曲はモモの作詞ですを発表して追い詰められるかの2択だなとは思ってましたけど。夢オチでまだ助かった。

百ちゃんはRe:valeが解散することを「世界が壊れそう」って言うんだよね。バンとユキのRe:valeに出会ったあの日から、百ちゃんにとっての世界の全てはRe:valeなんだなというのをひしひしと感じられて良かった。

あの日、観客として見ていたその視線の先に今度は自分が立つ。ファンだった時代があるから、そっち側の気持ちが分かるから、自分がこれからしなきゃいけないことに足が竦みもする。自分の一言でファンに笑顔を与えることも涙を流させることも出来るんだもん。そんな大役を負って、大好きな人のメロディに詞を乗せるというプレッシャーは計り知れないよなぁ。

「モモ、泣いちゃったじゃないか。帰ろうよ。」な千さん可愛すぎて満足。自分が帰りたいからってだしにしたのもあるだろうけど、百ちゃんのこと守ろうとしてくれてんのかなぁって思って。都合の良い解釈かもしれないけどさ。

 

そしてここで「竜宮城」を持ってくるのがまじで都志見先生…。

百ちゃんも言わば、玉手箱を渡されず取り残された浦島太郎の1人なのよね。だからこそ強く願った。どうかまだ終わらせないで。オレと一緒に夢の続きをって。 

ここで九条鷹匡の言葉を再び持ってくるのはマジでずる…って思った。

夢を終わらせたくなかった2人。百ちゃんは自分をバンさんの代わりにと言った。九条鷹匡は天くんをゼロの代わりにした。そこに大きな違いは何もなかったのに、歩んでいる道はこんなにも違う。その違いやっぱり「永遠を夢見ている」か否かなのかな。百ちゃんは1度サッカーで活躍するという夢が敗れてることで、永遠はないって知ってるわけだから。

 

道具はないからやりたいことは半分しか出来なくて、でも時間は余るほどあって。やりたいことを満足にできるようになったら、今度は時間が足りなくて。果たしてどっちが幸福なんだろうね。

 

自分というショーの終わる日。その日の、その先にRe:valeは、TRIGGERは、IDOLiSH7は、ŹOOĻは、何を見るんだろう。